2010年 1月21日・1月28日放送分

今回は、冬の果実の代表選手!福島の冬を代表するあんぽ柿を
ご紹介しました。今年も梁川町にある営農センターへお邪魔
させて頂きました!
あぐり家の食卓
この場所から全国各地へ、美味しいあんぽ柿が運ばれます。
お話を伺ったのは、JA伊達みらい指導販売課課長の
齋藤俊宏さんと、JA伊達みらいあんぽ柿生産部会長の
秋葉隆次さんです。

あんぼ柿
JA伊達みらいの、あんぽ柿生産量は全国1!!
皇室へも献上されています。

ちなみにこのあんぽ柿、歴史はとっても古いそうで、
江戸時代から食べられていたとか!
もともとは「天干柿」と呼ばれていたそうです。

あぐり家の食卓
あんぽ柿には、タンパク質や、ビタミンAなどのほか、
食物繊維が多く含まれるので、おすすめです。

あぐり家の食卓
お話を伺った、秋葉さんと一枚。
あんぽ柿は、原料柿の生産がとても大変な上、
加工の段階も細かな作業があり、ご自身でも
「本当に手間のかかる大変な仕事だなぁ(笑)」と
思うことがあるそうです。
秋葉さん達、生産者の皆さんのお陰で美味しいあんぽ柿を
頂けるということを感謝しなくてはいけませんね。


2010年 1月14日放送分

今週も引き続き、JA福島五連 安田壽男会長にお話を伺いました。
昨年は東京から福島までの約300キロを、自転車やトラクターで
襷を繋ぎながら、日本の農業の大切を伝える“東京、福島メッセージリレー”が
おこなわれました。沢山の方に地元で採れたものを身体に吸収することの
大切さを伝えることができたのではないでしょうか?

「農政連の皆さんには、3日間にわたる強行スケジュールの中、
元気で無事に福島に到着してもらいました。
私共はそれを受けて、今年も昨年に引き続き、県内48の直売所で
1人1人の生産者の顔が見えるものを、消費者の皆様にご賞味頂きながら
ご利用頂けるよう役割りを果たしていきたいと思います。

また畜産物についても、今残念ながら、牛肉のご利用度合いが不況で
減っております。インターネットをご利用頂ながら、美味しいお肉も
皆様に食べていただきたいと、昨年末から企画しております。」

福島には、地元で採れた美味しい食材が沢山ありますが、
地元で採れたものを食べることの大切さについて、
会長はどのようにお考えですか?

「やはりこの土地で作ったものを食べ続けてこそ、福島県人であり続けることが
できると、昨年末、福島大学と協同組合の協定を結びまして、
大学の学問的なノウハウを、我々が実践の場で活用させて頂こうと
JAグループ、生協、そして漁協など、協同組合ネットワークの4つの団体が
受け皿になって頑張りましょう!と、
こんなことにも挑戦することにしています。」

その他、JAふくしまとして、今年はどのようなことに
力を入れていきたいですか?

「学校給食の場で、地元の物をご利用頂き、そのものがどんな苦労をされながら
作られてきたのかということを、学校教育の場でも、もっと前向きに
取り組んで頂こうと、農林中央金庫が勉強の教材を用意して全ての
学校にお届けさせて頂きました。

また農政連の人たちは、田んぼの生き物調査ということで、
子供さん達と一緒にメダカがいるか、ドジョウがいるか、どんな
生物がいるかを勉強しながら、どんな苦労の上で、
食べ物ができてくるのか知ってもらおうと、そんな取り組みを
強めていきたいと思っています。
一つ一つの食べ物には、命があるということを子供たちに
伝えていきたいと思っています。」

最後にリスナーの皆様へメッセージをお願いします。

「みなさんが、毎日毎日頑張っていくための源になる
食べ物を、私たちは一生懸命、今年も作り続けていきます。
どうぞ受けとめて、ご理解頂いて、ご協力を頂いて、
同じ協同組合ネットワークの中で、より豊かで、楽しい
人生を送ることができるよう、今年が大きく前進できるよう、
ご協力をお願いいたします。」



2010年1月7日放送分

2010年最初の放送は、JA福島五連 安田壽男会長にお話を伺いました。
2009年を振り返ると・・・

「私たちJAグループは、農業の生産販売から経済事業、そして信用金庫と
多面的に取り組んでいるのですが、最大の課題は、信用事業の全国の元締めで
ある農林中央金庫が世界的な金融恐慌の影響で、大変な赤字決算をよぎなく
されました。それを乗り切るために、全国のJAグループでは資本の増強に
取り組みましょうという対応が求められました。
幸い3月までにこれが実現して、一安心いたしました。

また県内の農産物は、気象災害等もありましたが、福島県としては
まずますの年としての出来栄えで、美味しいものを消費者の皆様に
ご利用頂けた年だったのかなぁとそんな風に思っております。」

今年も福島のお米をはじめ、地元福島で採れた美味しい食材を皆様に
食べて頂たいですね。

「ただ、年々米の消費が減っています。消費者の皆さんが、不況の影響も
あって、より値段の低い物をという思考があります。
ところが国内は地価が高い、燃料費が高い、人件費が高いと、どうしても
輸入ものより高くなってしまいます。
しかし何よりも大事な、安心安全なもの、これは国産のもの。
直売所をとおして、どこの誰が作ったのかを確かめながらご利用して
頂ける。これは輸入ものでは、代え難い役目を持っています。

また綺麗な林檎の花、梨の花、桃の花、は景観形成の役目も果たしていて
輸入ものではどうしても果たすことのできない役目だということも
知って頂いて、ご協力頂ければと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。」

来週1月14日も引き続き、安田壽男会長のインタビューをお届けします。