2012年3月27日放送分

今回は、果樹農家の皆さんが大切に育てた
福島の桃を使ったリキュールをご紹介しました。
福島の桃、瑞々しい食感と芳醇な香りは
一度食べたら忘れられない美味しさですよね。
ですが昨年の福島県桃は原発事故による風評被害の影響で、
価格、販売ともに前年の半分に落ち込みました。
そんな人々の手に渡ることのなかった美味しい桃を
使って作られたのが、このリキュール「桃の涙」です。
この桃の涙が出来るまでの物語を、
JA新ふくしまの佐藤としゆきさんに伺いました。

この桃のリキュールが誕生するまでには、
生産農家のみなさんの様々な葛藤や悲しみ
そしてそれを乗り越えての希望など様々な思いがあったそうです。
昨年の桃は近年の中でも最高の出来だったにもかかわらず
消費者の口に届くことがなく、
農家の人達の悔し涙を流しました。
そんな中、全国の消費者の方から農家の皆さんへの
励ましの手紙も届いたそうです。

そのとき、農家の皆さんの悔し涙が、感謝の涙や嬉し涙に
かわりました。

桃のリキュール“桃の涙”という名前には、農家の皆さんの
様々な思いが詰まっています。

桃の涙は500ミリリットルで1260円。
昨年売れない桃を手に流した果樹農家の皆さんの涙は
その心を思う人たちの涙で癒され、
嬉し涙へと変わりました。
いろんなことがあるけれど、がんばっていこう!
そんな思いがつまった桃の涙。
沢山の思いと一緒にぜひ感じてくださいね。


2012年3月15日・22日放送分

須賀川市にあるファーマーズマーケット「はたけんぼ」では
月に一度、“知恵袋の会”による料理講習会を開催しています。
“知恵袋の会”は、生産者を中心として、4年前に発足し、
伝統行事や郷土料理、農業の大切さを次世代に伝える
活動をされています。

とっても楽しいお母さんたちが、お料理を教えてくれたり
昔話を聞かせてくれたりすんですよ。

先日私も参加させていただきました!!

この日は、太巻き寿司の講習会!
でもただの太巻き寿司ではありません!


小さな巻き寿司を5つ作り、、


これらを大きな海苔一枚で、クルッと巻きます。
そしてこの太巻きをカットすると!!


じゃ~~~ん!!桃の花の太巻き寿司の完成です。


カットするまではドキドキでしたが、
春っぽい可愛らしいお花が、ちゃ~んとお寿司の中に
咲いていました♪


知恵袋の会の<ばぁば>さんたちが、サラダやスープを
用意してくださったので、一緒に頂きました!
ヤーコンのサラダ♪


具材たっぷり白菜のスープ、と~っても美味しかったです。
試食タイムの後には、語り部による昔話も披露されました!
いたれりつくせりの料理講習会、
こんなに贅沢なのに、参加料は800円!!
はたけんぼ、知恵袋の会による料理講習会は月に一度の開催で、
どなたでも参加することができます。

日程などは、随時はたけんぼの
フォームページでチェックしてくださいね。


2012年3月1日・3月8日放送

昨年の3月8日。例年楽しみにしている取材で
この場所を訪れました。
そしてその1ヶ月後にも、取材でこの場所を訪れました。
どうしても今年も足を運びたかったこと。
あれから1年。こうやって訪れることができることに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

4月に訪れたときは、津波に流され建物の枠組みしかなった受付所。
この景色を見たとき、涙が溢れました。
“津波水位”と書かれた文字が、被害の大きさを示しています。


津波被害を逃れたハウス。そして見事沢山の人たちの力で
復活したハウスでは、今年も甘酸っぱいいちごが、
ハウスにしっかりと実っていました。


今年は斉川さんの苺園にお邪魔させていただきました。


ハウスの中に入ると、瑞々しい、甘~い良い香り!!


今年も可愛らしい苺が実っていましたよ~。


美味しい苺の見分け方や、上手な摘み方を教えて頂きました。


摘みたてを沢山頂いちゃいました。


和田観光いちご組合の斉川さんと。

大きな津波被害を受けた和田観光いちご組合。
震災後、かわり果てたいちご園をみて、農家の皆さんも
「もうだめた。。。」と思ったそうです。

そんな時、多くのボランティアの人が、
泥を運び出したり、ハウスを移動させたり、
勇気づけてくれたそうです。

その姿を見たときに、自分たちが諦めてどうするんだ!
自分たちが頑張らないと、必ず復活させると誓ったそうです。


こんなに真っ赤ないちごが。


つやつやです。


直売所のいちごも大人気です。

相馬和田観光いちご組合のいちご狩りは
30分食べ放題で、3月25日までは小学生以上1200円。
3月26日~5月6日は1000円となっています。
ボランティアの皆さんの思いが、農家の皆さんを支え
農家の皆さんの思いにこたえるように、
真っ赤ないちごが実っています。

ぜひぜ、摘み立てのいちごを楽しんでくださいね。